空調風神服®【EBA5068】は、色柄によって素材が異なります。ベーシックな2色はナイロン100%で、タスランナイロンという素材が使われており、軽量で速乾性に優れ、綿の様な素材感と綿以上に耐久性のある素材となります。
一方のカモフラ柄の2色は、ポリエステルタフタという素材で、こちらは高密度に織り込まれていることから、防風性に優れているうえに軽量で、速乾性にも優れており、どちらの素材も夏場に使用する空調風神服®には適しています。また、どちらにも撥水加工がされていることから、夏場の急な雨にでも安心です。
空調風神服®【EBA5068】はボンバージャケット仕様ということもあり、ボンバージャケットの一種であるMA-1によく見られる、左袖の上腕部にファスナー付きポケットとペン差しが、両脇にはフラップの付いた大きなポケットが備わっているので、デザイン性を保ちながらも収納面も充実しています。
また、服の内側のバッテリーポケットのみならず、脇ポケットにもケーブルの通し穴があるので、バッテリーの操作頻度によって収納場所を選べます。背中には保冷剤用ポケットがあるので、取り込んだ空気がさらに冷やされ、背中の風気路メッシュを抜けていくことで、首元まで快適です。
空調風神服はファン付きウェアのパイオニアです。腰部分に取り付けられたファンから空気を取り入れることで体表面の汗を素早く気化させて体を冷却することが可能です。厳しい暑さと湿気で汗をかけばかくほど、ファンから取り込まれた風による気化冷却は加速する非常に効率的な熱中症予防のアイテムです。当社は働く方々の熱中症に備える対策をメインとして開発されたプロ品質が、一般の方々にも対応できるように年々しかしています。夏場に体温管理をしっかりして、熱による疲労を軽減しながら快適にお過ごしいただけます。
空調風神服は蓄積された技術とノウハウは日本の夏の涼を制します。業界トップクラスのファン性能による大風力で効率よくウェア内に風を送り込み、素早く風を循環させることで、体表面の汗を効率的に気化させて体温上昇を抑制します。年々暑くなる日本の夏において、暑さ対策と熱中症に備える対策は必須になりつつあります。現場で働く方々の暑さによる労災や事故の発生を抑える為にも、一般の方々が快適に暑さの中でエンジョイするためにも空調風神服は貢献します。
空調風神服は衣服に取り付けられたファンから大量の空気を取り込む事で、衣服内に空気を循環させます。循環する風が体表面の汗を継続的に気化させ、汗が気化する際に体温を奪う機能を利用することで結果として体温の上昇を抑制することが可能です。サーモグラフィーをみても、ファンから外気を取り込んで以降、体表面の温度が下がり画像でも緑部分が増えていることが確認できます。
空調風神服は真夏の日本で過ごす方々に、より快適に過ごしていただくために日々進化しています。暑さによる体力の消耗を軽減し、熱中症のリスクを軽減できるよう、ファンから取り込む風力も年々パワーアップしています。結果として、業務でお使いいただく方においては生産性が向上し、作業効率もアップしたというお声も頂いております。また大型の冷却装備(クーラーや空調設備)を導入することを考えると非常にコストも安価で、また日々の電気使用量も安価ですので経済的な省エネ対応です。
空調風神服には20年近い販売の歴史があり、その中で様々な技術を進歩させてきました。代名詞ともいえるななめ型ファンは非常に高性能でファンから取り込んだ風向を着用者のお好みで調整いただくことが可能です。一般的な空調服のファンは取り込んだ風が腰部分にダイレクトにあたりそこから衣服内全体に循環されますが、ななめ型ファンをお使いいただくことで、脇や首などお好きな場所にダイレクトに風を送り込むことが可能です。
空調風神服のバッテリーは業界トップクラスの最大12Vの高電力仕様です。容量も年々改善されていますのでより強い風力をより長時間出力できるようになってきており、お客様にも喜ばれております。また20年以降のバッテリーはモバイルと連動が可能で、スマホからバッテリー残量のチェックや、風力の強中弱の調整もできるようになりますます快適にお使いいただけるようになりました。
ユニフォーム ステーションでお取り扱いのある【空調服】と【空調風神服】には互換性がありません。それぞれのバッテリーにはそれぞれのファンのみが対応しております。お客様自身で改造をして組み合わせを変えたりすると、事故の原因になりますのでおやめください。また間違った使い方をした場合、それぞれのカスタマーサポートや製品保証の対象外となってしまいます。空調服ブランドにも、空調風神服ブランドにも高機能なデバイスがそろっていますので、服をお決めいただきましたらその服に対応するブランドのデバイスをお使頂けますようお願い申し上げます。ご不明な点がお気軽に弊社営業員までご相談ください。